治療体験記『ウイルス除去療法を受けて』

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神戸朝日病院 院内誌「愛と健康のかけはし」2010年5月発行 No.36より

 

旭看護師
ウイルス除去療法という治療について、どこで知りましたか?

インターネットで、神戸朝日病院のホームページをみて。いろいろな治療が紹介されていて、参考になりました。ここで、こういう治療をやっていることを知らなければ、別の遠くの病院を受診してみるつもりでした。

Bさん
旭看護師
治療を受けるまでに心配だったことは何ですか?

約5年前にも、インターフェロン治療を受けたことがあります。ウイルスは―旦陰性になったのですが、吐き気や気分不良で、投与開始後2ヶ月足らずで中止になりました。その時は、2ヶ月で体重が12kgも減って、一時は甘いものやお茶、コーヒーなど嗜好品も味を感じなくなることがありました。しばらくして、体重も少し増えたので、3年くらい前からは、スミフェロンの少量長期投与を続けていました。ウイルスを消すには、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法を行なう方が良いことは知っていましたので、「肝炎友の会」などでも情報を集めていました。副作用で中止になったことがあるので、治療を受けられるかということが心配でした。

Bさん
旭看護師
実際に受けてみようと思われた一番の理由は?

院長先生の外来を受診して、私自身のウイルスを消したいという強い思いと、院長先生の「治療して消しましょう」という思いが一致しました。

Bさん
旭看護師
治療が始まってどうですか?

ウイルス除去療法を受けるために、首のところにカテーテルを入れる時は、やはり不安で涙が出ました。ウイルス除去療法を行う期間、カテーテルを留置している部分が、大きく右を向いたり、左を向いたりすると少し痛いですけど、治療そのものは、思っていたよりは楽でした。

Bさん
旭看護師
これから治療を受けてみようかなと思っておられる方へ、何かアドバイスはありますか?

自分自身、我慢強い方だと思いますが、すごく怖がりで、心配性です。そういう私でも、こうして治療を受けています。ウイルスを消したいと思う気持ちが少しでもあるならば、是非、治療を受けられるべきだと思います。まだ、治療は始まったばかりですが、今のところ血小板の数が低いことをのぞいて、他のデータは良いみたいです。

Bさん
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