ウイルス除去療法の方法とは?A

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ウイルス除去療法を行うためには?

金子先生

ウイルス除去療法は血液をからだの外に出して行う治療法です。
血液をからだの外に出して戻す方法として大きくわけて2つの方法があります。
※どちらの方法が適しているか、あなたのからだの調子や血管の太さ、状態から主治医が総合的に判断します。

毎回針を刺す方法

針のイラスト1回のウイルス除去療法につき、血液を出す側と戻す側の2ヶ所に針を刺します(たとえば右腕と左腕)。

<長所>

  • 外来で治療を受けることも可能です。

<短所>

  • 毎回針を刺すときに痛みがあります。
  • 比較的細い血管に針を刺すため、血液の流れがゆっくりとなり、治療時間が長くなります。

 

カテーテルというやわらかい中空の管を血管に入れておく方法

カテーテルのイラスト右のようなカテーテルの場合、首、鎖骨または太もものいずれか1ヶ所にカテーテルというやわらかい中空の管を血管に入れておきます。

<長所>

  • カテーテルはウイルス除去療法1回目の前に入れます。2回目以降はチューブのみつないだりはずしたりするだけなので毎回の針刺しは行いません。
  • 血液の流れがスムーズなので治療時間が短いです。

<短所>

  • カテーテルを入れている部分の感染に注意する必要があります。
  • カテーテルを入れている期間中は運動を控える必要があります。

 

方法の比較

毎回針を刺す方法 カテーテルというやわらかい中空の管を血管に入れておく方法
毎回針をさす方法 カテーテルというやわらかい中空の管を血管にいれておく方法
腕の静脈に針を刺すことが多いです。 首、鎖骨または太ももの比較的太い血管にカテーテルを入れておきます。

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